Apple MusicのAndroid向けベータで、高音質の「ロスレスオーディオ」と、立体音響の「空間オーディオ」が利用可能になりました。一般ユーザーも近日中に利用可能になるとみられます。
Android版でも近日対応
Apple Musicのロスレスオーディオと空間オーディオ対応は5月に発表され、現地時間6月7日にAppleデバイスで利用可能になったのに続き、現地時間6月14日にAndroid向けApple Musicのベータでも利用可能になりました。
現在は、Play Storeでの参加登録が必要なベータチャンネルのみで利用可能となっていますが、近日中に一般ユーザーも利用可能になるとみられます。
Android版のApple Musicのリリースノートには、対応デバイスで数千曲を空間オーディオで再生可能になると説明があります。
同時に、原音に忠実な高音質のロスレスオーディオが利用可能になるほか、最大12秒間のクロスフェードにも対応します。
AndroidやWebでも利用可能なApple Music
Apple Musicは、AndroidデバイスやWindowsパソコンで再生できるほか、最大6人まで登録可能なファミリープラン(月額1,480円)で利用することも可能です。
Apple IDでログインすれば、WebブラウザからもApple Musicにアクセスして音楽を楽しむことができます。
Apple Musicでは、空間オーディオを体感できる楽曲をまとめたプレイリストが公開されています。
Source:9to5Google, Apple (1), (2)
Photo:Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-375403/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania