オンライン会議でのマイクやスピーカー、どんなものを使っていますか? PC搭載のスピーカー&マイクでは相手の声が聞き取りづらいし、マイク性能も心許ない。とりわけ自宅からのリモートワークでは、自分の声や周囲の生活音などがどのように相手に伝わっているのかは気になるところ。特に上司や取引先などと話す場合には、ちょっと気を配っておきたいですよね。
そんな人におすすめなのが、高機能マイクを搭載したスピーカーフォン。例えばオーディオテクニカの新製品「AT-CSP5」(市場想定売価:1万6500円前後)なんていかがでしょう。
「AT-CSP5」は、リモートワークなど離れた相手との通話をよりスムーズなものにしてくれる、高機能なコンパクトスピーカーフォン。通話相手の発言を大きな音ではっきり聞き取れるのはスピーカーフォンならではのメリットですが、特にこの「AT-CSP5」では、こちらの声を相手側に明瞭に伝えるための数々の機能を搭載しているのが大きなポイントです。
例えば、エアコンやプロジェクターの動作音、スピーカーから出た相手の声がさらにこちらのマイクに回りこんで伝わるエコー音など、こちらからはなかなか気づきにくいけれど、受け取る相手には不快に感じられるノイズ音ってありますよね。「AT-CSP5」ではこうした不快な音を「ノイズリダクション機能」や「エコーキャンセラー」で軽減、伝えたい音だけをクリアに届けることが可能です。
さらに重宝しそうなのが、発言した人の声を自動的に追尾して収音する「ビームフォーミングマイク」と、マイクまでの距離や声の大きさに関係なく、常に一定の音量で相手に声を届けられる「オートゲインコントロール機能」です。
ささやくような小さな話し声に必死に耳を傾けたくてもいいし、突然のボリュームアップで相手を驚かせる心配もなし。本来は複数人で会議に参加したいときや、スピーカーフォン本体から離れた場所で話したいときなどに便利な機能ですが、家族とのビデオチャットや、趣味の講座をオンラインで受講するときなど、プライベートでも活躍の場は多そうです。
また、打ち合わせの途中で、急に仕事部屋に子どもが乱入!なんて、「リモートあるある」なアクシデントにも、ミュートボタンの押下で即座に対応。ポータブルスピーカーとしても使えるので、通話で使用しないときには仕事中のBGMを流すのにも使えます。
直径122mm×高さ30.5mmのコンパクトな本体に、全方位をカバーするマイクを4基搭載。PCやスマホとはUSB Type-AもしくはType-C経由で接続するほか、Bluetoothによるワイヤレスでも使用可能。最大約15時間の通話ができるから、長電話の人もたっぷり話せます。発売は6月18日より。
>> オーディオテクニカ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/379498/
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