海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間6月15日、全世界のApple Store、511店舗が約1年5カ月ぶりに営業中の状態になったと報じました。
1年5カ月ぶりに全店舗が営業
2020年1月以来、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、世界各国でロックダウン等の措置がとられ、一部Apple Storeが営業を停止している状態が続いていました。
現在、日本等の一部地域のApple Storeでは営業時間を短縮していますが、多くの店舗で事前予約不要でショッピングが可能な状態です。
9to5Macによると、2020年1月5日にオーストラリアの「Apple シドニー」がリノベーションのために一時閉店しました。そして2020年1月28日には新型コロナウイルス感染症の影響により中国のApple Storeが営業を停止しています。
その後、世界的なパンデミックの影響を受け、2020年3月14日には中国以外の国でのApple Storeの営業停止が始まり、2020年は世界各地のApple Storeが営業停止と営業再開を繰り返すことになります。
2021年になり、北京のApple Storeが教育セッション「Today at Apple」を屋内で開催し、米国の店舗ではワクチン接種が完了したユーザーのマスク着用義務が解除されるなど、状況が改善し、ついに現地時間6月15日に全世界のApple Store 511店舗が営業している状況になりました。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(seng)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania