Appleは現地時間6月15日、登録ユーザー向けにiOS14.7、iPadOS14.7、watchOS7.6、macOS 11.5、tvOS14.7のパブリックベータ3をリリースしました。
開発者向けベータ3から1日遅れ
iOS14.7、iPadOS14.7、watchOS 7.6、macOS 11.5、tvOS 14.7のパブリックベータ3は、開発者向けのベータ3から1日遅れでリリースされました。
開発者向けベータ3と同時に、iOS13に非対応のiPhone6以前のモデルを対象としたセキュリティアップデートiOS12.5.4も公開されています。
今回のアップデートでは、目立った新機能の追加は少なく、主にセキュリティと安定性の向上が中心とみられます。
iOS15などのパブリックベータは7月
先週の世界開発者会議(WWDC21)で発表されたiOS15、iPadOS15、watchOS8、macOS Monterey、tvOS15は、開発者向けベータ1がリリースされており、パブリックベータのリリースは7月、正式版の公開は秋と予告されています。
iOS15では、最新版のアップデートが公開されても、前のバージョンであるiOS14にもセキュリティアップデートを提供し続ける方針が発表されています。
Source:9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-375591/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania