近年のキャンプやBBQ人気の高まりを受け、火元となるバーベキューコンロやグリルのラインナップが豊富になりました。参加する人数や好みのスタイルに合わせて選べるとはいうものの、あれやこれやと目移りしてしまうのは(それ自体が楽しみのひとつとはいえ)仕方のないところですよね。
もしソロキャンプや少人数でのキャンプ・BBQに備えた火元を探しているなら、LOGOS(ロゴス)の最新ドラム型コンロ「LOGOS カマドラム」(1万1990円)をその候補に入れてみては。これ1台で焚き火、カマド調理、七輪の3WAYで使える、便利な仕様になっていますよ。
「LOGOS カマドラム」は、深さの異なる本体パーツ2種類と、五徳、五徳受けのリング、灰受け皿の計5つのパーツで構成。重ね方によって「焚火台」「調理カマド」「七輪」の3通りに使い分けできます。
底の深い方の本体パーツを火床にすると薪を入れられる焚き火台になり、五徳受けリングを本体にはめて五徳を設置するとカマドに。底の浅い本体パーツを火床にすれば七輪(焼き網は別途用意)になります。
深めの本体パーツは、大きめの投入口が設けられており、薪などの燃料を投入しやすく、周りからの風も遮るので火の維持がラク。調理を行う際も効率よく火を使えます。七輪での使用時は、練炭や炭の位置が食材等に近くなるため、こちらもスムーズな調理が行えます。
本体各パーツの素材は、亜鉛メッキ鋼板とステンレス。五徳はスチール製で、水を張った鍋を置いても安心の丈夫な構造です。組立時のサイズは約30.5cm径で、焚火台・カマド使用時は高さ約25cm・火床の深さは約16cm、七輪使用時は高さ約17cm・火床の深さは約9cmになります。
総重量は約2.6kg、深めの本体パーツに各パーツが収まるスタック収納で、後片付けは簡単。付属の収納バッグにすっぽりと収まるので、持ち運び時や収納時も邪魔になりません。夏場に限らず、1年中使うことができるナイスなドラム型コンロ。一家に一台、備えておいて損のないアイテムといえそうです。
>> LOGOS
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/379623/
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