日本人より絶大な人気を誇るイケア・ジャパンから、新製品が登場します。同社は、アメリカのサウンドシステムブランドである Sonos(ソノス)と共同開発した「シンフォニスクアートフレーム WiFiスピーカー付き」を、イケア店舗およびIKEAオンラインストアにて発売すると発表。
日本での販売開始は2022年を予定で、価格などの商品情報の詳細は、発売時に公表予定です。
イケアとSonosのコラボレーション
「シンフォニスク」は、イケアとSonosのコラボレーションによって誕生した高品質のサウンドと美しいデザインを兼ね備えたWiFiスピーカー。2019年に、家具に関するイケアの知識と、優れたオーディオ体験を生み出すSonosのテクノロジーを融合し誕生しました。
イケア・ジャパンの担当者は「今回新たに発表する『シンフォニスク アートフレーム WiFiスピーカー付き』は、家のインテリアにしっくりなじむデザインです。家の中に溶け込み、部屋が音楽で満たされると同時に、美しいアートを楽しむことができる」と話しています。一体どんな製品なのでしょうか。
まず注目したい点は、スピーカーの色。ブラックとホワイトの2色で展開されていて、どんなインテリアにも馴染むようにデザインされています。さらに、フロント部分は交換可能で、お好みのデザインのアートパネルを選べることも良い点のひとつでしょう。
WiFi接続でシリーズ製品と連携
また、今回の新製品の最大の目玉である「WiFi接続」が可能なので、デバイス単体として使用することも、「シンフォニスク シリーズ」のほかの製品やSonosのすべてのモデルと接続することも可能。同シリーズのファンからすると、こんな嬉しいことはないですよね。
これまでのシンフォニスク製品と同様に、Sonosシステムに対応しており、100を超えるストリーミングサービス(日本国内は50以上のストリーミングサービスが利用可能)に接続し、家中のすべての部屋を臨場感あふれるクリアなサウンドで満たすことができます。
(文・Takeuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/156740
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:takeuchi