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ソフトバンクグループ、ワクチン接種を25万人規模に拡大、近隣住民やホークスファンにも

ソフトバンク ワクチン接種
 
ソフトバンクグループは6月15日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、近隣住民にも対象を拡大し、25万人規模の接種を行うと発表しました。

25万人規模のワクチン接種

ソフトバンクグループは、新型コロナウイルス感染症ワクチンの職域接種を、従業員や同居家族等、約10万人を対象に実施すると6月4日に発表していました。
 
ソフトバンクグループは6月15日、職域接種に加え、近隣住民等の10万人をワクチン接種の対象に追加する方向で政府や自治体と調整を行っていることを明らかにしました。
 
なお、ソフトバンクホークスの本拠地である「福岡PayPayドーム」等がワクチンの接種会場となり、ソフトバンクホークスのファンクラブ会員にもワクチンが提供される予定です。
 
また、2回目のワクチン接種から2週間が経過した人には、福岡ソフトバンクホークスの観戦チケットが半額で提供されます。
 
ソフトバンクグループは、6月21日から従業員やショップ店員等向けの職域接種を開始し、7月以降に近隣住民などの一般向けのワクチン接種を開始していくと表明しました。

ドコモやAppleも従業員にワクチン接種

NTTドコモは6月7日、従業員等に対して約10万人規模の職域接種を行うと発表しています。
 
また、Appleは今年4月、米国の自社オフィスで従業員へのワクチン接種を開始したと報じられました。
 
ソフトバンクグループはプレスリリースにおいて、「最大で1日1万人に接種できる体制を構築し、ワクチンの早期接種に貢献したい」とコメントしています。
 
 
Source:ソフトバンクグループ
(seng)

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