高速バスの運行で知られるWILLERが、「mobi Community Mobility」アプリを使ったAIシェアリングモビリティサービス「mobi」を、渋谷区と京丹後市で開始すると発表しました。
アプリを使ったエリア定額乗り放題の、AIシェアリングモビリティ
「mobi Community Mobility」を使ったAIシェアリングモビリティサービス「mobi」が、2021年6月17日から京都府京丹後市で、7月1日から東京都渋谷区で販売開始されます。
WILLERは「mobi」の特徴を下記の通り案内しています。
- 呼ぶと平均10分で迎えにくる
- AIルーティングにより、予約状況や道路状況を考慮して、最適なルートで目的地まで移動できる
- 月額定額5,000円でサービスエリア内乗り放題
- 1人あたり500円追加することで、同居家族が6人まで登録可能(家族3人での利用する場合、合計6,000円、1人あたり2,000円)
- 車両が現在地が一目でわかり、ドライバーと電話やチャットで連絡も可能な使いやすいアプリ
- エリア専属の顔見知りのプロのドライバーが運行するため、子供や高齢者の方にも安心
年初に実証実験を実施
WILLERは、「京都北部地域におけるAIオンデマンド交通導入実証」を、2021年1月26日〜2月22日に京丹後市で実施していました。
今回の、AIシェアリングモビリティサービス「mobi」の販売開始は実証実験の結果を踏まえたものと予想され、最適なサービスになっていると期待されます。
WILLERは現在オープニングキャンペーンを実施中で、6月30日(京丹後市エリアは6月29日)までの募集期間中先着200名は、通常月額5,000円が2,000円で「家族乗り放題」になります。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:WILLER
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-376025/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania