Appleは現地時間6月17日、Safari Technology Preview 126を開発者向けにリリースしました。
「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加
Safari Technology Preview 126は、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、「タブ・バー」と「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能の改善などが含まれています。
Web上の画像内のテキストを抽出して編集することができる「Live Text」にも対応していますが、macOS Montereyのベータ版とM1 Macが必要です。さらに、重要な情報やアイディアを忘れないよう、Webページの重要な箇所にリンクやハイライトを追加できる「Quick Note」などもサポートされています。
その他アップデートには、WebGL2のサポート、HTML、CSS、JavaScriptの新機能が含まれます。
macOS Big SurとmacOS Montereyに対応
最新バージョンは、macOS Big SurとmacOS Montereyの両方に対応しています。
Safari Technology Preview 126は、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンを入手できます。アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトに掲載されています。
Safari Technology Previewは既存のSafariブラウザと並行して動作し、開発者向けに設計されていますがダウンロードには開発者アカウントは必要なく、誰でもダウンロードが可能です。
Source:Apple via MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-376306/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania