イヤホンよりもさらに音楽が身近になる、スピーカー内蔵タイプのスマートメガネ。一発屋的アイテムかと思いきや、耳を塞がないので周囲の音が聞こえたり、長時間着けていても耳が蒸れなかったりとメリットが多く、新たなオーディオ機器としてのジャンルを確立しつつあります。
ただ、ウエアラブル端末といえども、やはり見た目はメガネ。デザインによって顔の印象もガラッと変わってしまうので、オシャレなモノを選びたいですよね。
現在、クラウドファンディング・GREEN FUNDINGで支援受付中のHUAWEIのスマートメガネ「HUAWEI×GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」(3万646円~ 6月19日現在)は、韓国のアイウエアブランド・GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)とのコラボ。機能性だけでなく、デザインや着け心地にもこだわっています。
メガネの形状は2タイプ。サングラスタイプの「SMART LANG」はUV400のレンズを採用。眼鏡タイプの「SMART KUBO」は透明のレンズが付いており、メガネ屋さんにて度付きのレンズと交換することも可能です。
いずれのタイプも、テンプル部分にセミオープンスピーカーを搭載していて、大型振動板がダイナミックでクリアなサウンドを実現。オープン型だと音漏れが気になりますが、新開発の指向性音響システムが逆位相の音波を発生させることで音漏れを最大12dB低減。屋外でも音楽を楽しめます。
テンプル部分にはマイクも搭載されており、スマホのハンズフリー通話で歩きながら会話をすることも。PCとBluetooth接続すれば、スマートメガネでオンライン会議に参加することだってできます。また、一部のHUAWEI製スマホでは高品質のワイヤレス録音も可能。散歩しながらクリアな音声でメモを残しておけば、仕事のアイデアが広がりそう。
音量調整や受話などの操作は、テンプル部分をタッチすることでコントロール。メガネを外せば自動的に音楽が停止し、3分以内に装着し直せば自動的に音楽を再生する装着検知機能も付いているため、無駄にバッテリーを消耗することはありません。
普段メガネとして使う人にとって気になるのはバッテリーのスタミナですが、そこはご安心を。フル充電で約5時間の音楽再生、約3.5時間の通話が可能なロングバッテリーなので、何度もメガネを外して充電をする必要はなし。また、高速充電にも対応していて、メガネケースを電源に繋いで入れておけば約90分でフル充電に。
他にも、メガネの位置を地図上に表示する紛失防止機能(HUAWEIデバイスのみ)や、ゲームや動画の視聴時にオーディオの遅延を低減する機能など、ただのメガネに見えて機能が盛り沢山。
人間工学に基づいた形状のフレームや、弾性のあるチタン合金ヒンジなど、装着感にもこだわっており、長時間の使用でも快適。自宅でも会社でもアウトドアでも、普通のメガネやサングラスのように使いながら音楽や通話を楽めます!
>> GREEN FUNDING「HUAWEI×GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/380723/
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