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iPhone12sに関する予想、iPhone12 miniは製造終了?調査会社が報告

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台湾の調査会社TrendForceが、iPhone12sシリーズ(iPhone13シリーズとの噂も)に関する予想を伝えました。

1TBストレージも、Proシリーズ以外へのLiDAR展開もない?

TrendForceのアナリストは、iPhone12sシリーズはiPhone12s mini、iPhone12s、iPhone12s Pro、iPhone12s Pro Maxの4モデル構成で、TSMCのN5Pで製造されるA15 Bionicを搭載、ノッチが小さくなると予想しています。
 
iPhone12s Proシリーズには、リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイが搭載されますが、ストレージ容量1TBモデルは用意されず、引き続き512GBが最大容量になる見通しです。
 
また、iPhone12s miniとiPhone12sにも搭載されると噂のLiDARですが、これらのモデルに搭載されることはないとTrendForceは記しています。LiDARはあと1年間、Proシリーズ専用装備になるようです。

iPhone12 miniが製造終了、今後は在庫販売へ

TrendForceによれば、iPhone12s miniとiPhone12sのリアカメラには広角カメラにセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構を搭載、Proシリーズの超広角カメラのレンズは6枚構成になるとのことです。
 
AppleはiPhone12sシリーズにおいて、iPhone12s mini以外の3モデルの販売に注力するとTrendForceは予想、現行モデルのiPhone12 miniの製造は終了したと伝えました。
 
ただし、iPhone12 miniの在庫が積み上がっていることから、廃番になるのではなく今後はこれらの販売が行われるようです。
 
iPhone12sシリーズにもminiモデルが用意されるようですが、2022年モデル(仮称:iPhone14)には5.4インチモデルは用意されないと、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
 
 
Source:TrendForce via iPhone Hacks, MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)

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