米オンラインマーケットSellCellが米国在住の3,005人のユーザーを対象に行なったアンケート調査で、74%のユーザーが「次のiPhoneの名前はiPhone13以外が望ましい」と回答しました。また、「iOS/iPadOS15は期待通りではなかった」と回答したユーザーが多数でした。
次のiPhoneの名前は、何が望ましいですか?「iPhone13」に対する印象は?
今秋に発売される新型iPhoneの名称に関し、74%が「iPhone13」以外の名称が望ましいと回答しました。
望ましい名称については、iPhone(2021年)が38%、iPhone13が26%、iPhone21が16%、iPhone12Sが13%、iPhone14が7%でした。
「iPhone13」以外の名称が望ましいとしたユーザー数で男性(24.9%)が女性(11.7%)の約2倍になっており、「縁起でもない」と考回答しています。
ただし、81.7%のユーザーは、「購入するかどうかに影響しない」とのことです。
次のiPhoneを待ちますか?すぐにiPhone12を購入しますか?
64%のユーザーが、iPhone12シリーズを購入せず、新しいiPhoneが出るのを待つと回答しています。
iOS/iPadOS15は期待通りでしたか?
世界開発者会議(WWDC21)で披露されたiOS/iPadOS15について、回答者の52.6%が「あまり(回答4)」または「まったく(回答5)」期待しておらず、28.1%が「やや(回答3)」期待しているにすぎないようです。
iOS/iPadOS15に期待する項目としてあげられたのは、アップグレードされたWallet(23%)、進化したSpotlight検索(17.3%)、電源を切ったデバイスや消去したデバイスも追跡可能な「探す」機能(14.2%)、「FaceTimeでの共有機能」(10.1%)、「ライブテキスト」(9%)などでした。
対してiOS/iPadOS15に足りない機能として、インタラクティブなウィジェット(32.3%)、常時表示(21%)、iPad用のXcode、Final Cut Proなどのアプリ提供(14.9%)、iPad用外部ディスプレイのサポート強化(13.2%)、複数ユーザアカウントのサポート(8%)などがあげられています。
他者とのデータの共有
53.1%のユーザが、自分の死後、Digital Legacy機能を使って友人や家族に自分のiCloudデータを管理させることに抵抗はないと回答しました。
71%のユーザーが、データを共有するとしてもその内容を選択したいと返答しました。この質問に否定的な回答をしたのは29%でした。
共有したくない項目として、閲覧履歴(27.3%)、メッセージ(16.4%)、キーチェーンのパスワード(13.7%)、購入履歴(12.1%)、クレジットカード情報(9.2%)があげられました。
Source:SellCell
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-377114/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania