今年発売が期待されている新型iPhoneモデルは、今のところ「iPhone13」と呼ばれていますが、ユーザーの多くは別の名前になることを望んでいることが新しい調査で明らかになりました。
迷信が理由で別の名前がいいと答えたのは18%
SellCellによれば、合計74%の回答者が「iPhone13」が別の名前になることを望んでいると答えたとのことです。回答者によるベストな名称候補の投票も行われ、「iPhone(2021)」が38%の票を集めて1位となりました。
iPhone13という名前をユーザーが嫌がるのは、数字の13が不吉だからではないかと容易に推測できますが、実際に迷信が理由で別の名前を望むユーザーは約18%に過ぎないことがわかっています。これはAppleユーザー5人に1人の割合で、比較的少ないと言えます。
名前のことはさておき、Appleユーザーの多くは次期iPhoneへの期待感をすでに募らせているようです。調査によれば、64%のユーザーが今はiPhoneを買わずに、今秋登場する新モデルが出るまで待つと回答しています。
iOS15は期待薄?
SellCellは、iOS15への意識調査も同時に行いましたが、半数以上の約52%がiOS15の新機能に対して「少し期待している」または「まったく期待していない」と答えました。
最も人気がある新機能は、アップグレードされたWalletアプリ(23%)で、進化したSpotlight検索が2位(17%)、新たな「探す」機能が3位(14.2%)となりました。
iOS15に望む機能に関する調査では、約32%がインタラクティブなウィジェットを導入してほしいと回答し、21%が常時表示機能が最も足りない機能だと答えています。
Source:AppleInsider
Photo:GSMArena
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-377335/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania