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Apple TV+の映画「CODA」の予告動画が公開。8月13日に配信開始

CODA
 
Appleは現地時間6月24日、Apple TV+のオリジナル映画「CODA」の予告動画を公開しました。この作品は、一部劇場で8月13日に公開されますが、同時にApple TV+でも配信される予定です。

Apple TV+にて、映画「CODA」が公開予定

この作品は、2021年のサンダンス映画祭に出品され、Appleが2,500万ドル(約26億円)で購入しています。
 
エミリア・ジョーンズ演じる主人公のルビーは、耳の聴こえない親を持つ子ども(CODA)です。映画のタイトルとなっている「CODA」は、Children of Deaf Adultsの略となります。家族の中で唯一耳が聴こえるルビーは、毎日、学校に行く前に家族の所有する漁船で働くという生活を送っています。ルビーは、自分の歌の才能に気付き名門音楽学校への進学を希望しますが、自分がいなくなってしまうと家族がどうなるのかという不安も抱えており、夢と義務感との間で葛藤します。
 
CODAはサンダンス映画祭で史上最高額で落札され、批評家からも高い評価を受けており、次のアカデミー賞にノミネートされる可能性もあります。この他にも、トム・ハンクス主演の映画「Finch」や、マハーシャラ・アリ主演の「Swan Song」、デンゼル・ワシントンとフランシス・マクドーマンド主演の「The Tragedy of Macbeth」などのAppleオリジナル作品が、アカデミー賞やゴールデングローブ賞などが発表される映画賞シーズンに合わせて公開される予定です。
 

 
 
Source:9to5Mac
(m7000)

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