フライパンを選ぶ時にまず重視するのが、食材の焦げ付きにくさではないでしょうか。フライパンに餃子の皮がひっついて皮なし餃子になる悲劇を避けるためにも、フッ素樹脂やセラミックコーティングされたフライパンは、焦げ付きにくく扱いやすいので重宝しますよね。
とはいえ、そうしたフライパンは徐々にコーティングが剥がれてしまうため、長くて2~3年で寿命がきてしまいます。一生モノを求めるなら、たどり着くのはやっぱり鉄製フライパン。しかし、鉄製は重くて焦げ付きやすく、お手入れも大変そうといったイメージが先行してなかなか手に取りづらい部分も…。
アウトドアブランドのランドスケープがMakuakeにてプロジェクト展開中の小さな鉄製フライパン「黒皮鉄MINIフライパン」(Sサイズ:2800円~、Mサイズ:3600円 ~6月26日現在)は、鉄製フライパンの長所はそのままに、デメリットを極限まで軽減。アウトドアやソロキャンのお供にも最適な、小さく軽いフライパンです。
「黒皮鉄MINIフライパン」には、直径13cmのSサイズと直径16cmのMサイズの2サイズが用意されています。Sサイズは持ち手を含む全長が24cm、深さ2.5cm、重量は約230g、Mサイズは全長27cm、深さ3cm、重量は約335g。鉄製とは思えない軽さのヒミツは、フライパンの側面を薄く伸ばす「ヘラ絞り加工」にあります。これにより約20%の軽量化に成功しています。
小さくても、鉄製の特徴である高い熱伝導率と優れた保湿性により、絶品調理が堪能できます。肉を焼けば弱火でも瞬間的に水分を飛ばし、肉の旨みを内部に凝縮。表面はカリッと、噛んだ瞬間、口の中に「うま味」が溢れ出します。また、パンケーキを焼くにもちょうど良いサイズで、外はサクッと、中はふんわり食感のパンケーキを作れます。
鉄製のフライパンというと、使い始めはお手入れをしっかりしないとサビやこびりつきが心配という人も。「黒皮鉄MINIフライパン」はハードテンパー加工という加工技術を施しており、本体を約700℃まで焼入れし、油に浸け、慣らした状態となっています。そのため手元に届いたら、サッと洗うだけですぐに使い始められます。
お手入れも簡単。油に慣らしているためサッと一拭きできれいになり、小さいので洗うのもラクチンです。収納にも場所を取らず、取っ手に設けられた穴に紐を通して壁掛け収納も可能です。
鉄製だけに、ガス火やIHコンロはもちろん炭火やまき火などの直火、オーブン、ラジエントヒーターなどあらゆる熱源に対応。調理後はそのままお皿として使え、コンパクトで持ち運びやすいので、アウトドアでも活躍します。
使えば使うほど手に馴染んで愛着の湧く鉄製フライパンは、まさに一生モノの道具。扱いやすい「黒皮鉄MINIフライパン」は、鉄製フライパンデビューにもぴったりです。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/381966/
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