在宅時間の増加に伴って、椅子に座っている時間も増えたような気がします。そのせいか、腰の痛みや肩こりに悩まされることもしばしば。
そんななか、文具メーカーのコクヨから、在宅業務に特化した電動昇降デスク「STANDSIT(スタンジット)」が6月29日に発売されます。
首や腰の負担を解消
電動昇降デスクの特徴は、椅子に座っての作業とスタンディングワークを場面に応じて使い分けできる点です。普段は椅子に座って作業して、疲れてきたら立って作業することで、腰痛を改善できるかもしれません。さらに視線を画面の高さに揃えれば、下を向くために首を傾ける必要がなくなるので、肩の負担も減らすことができます。
STANDITは、レバーで高さを変更する方式。フットレストがついているので、リラックスして座る時の「後傾姿勢」もサポートします。
用途に応じてカスタマイズも!
天板幅は90cmで、家庭での使用を想定してコンパクトなつくりにしてあるとか。標準装備の配線トレーによって、天板拡張型、コード類の収納に特化した配線ダクト型、飲み物を置いたり飾り棚として使える机上棚型など、様々なカスタマイズが可能。
さらにホワイトボードとして使えるサイドパネルや、タブレットスタンドにもなるツールトレーなど、各種オプションも豊富です。
価格は1台89,900円(税込)。電動昇降デスクなのもあって価格帯は上がってしまいますが、仕事環境のアップグレードに、検討してみてはいかがでしょうか。
(文・九条ハル)
- Original:https://techable.jp/archives/157206
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:九条ハル