シチズンより、モダンテイストの機械式スポーツウォッチ「Series 8(シリーズエイト)」(13万2000円〜)が、実に8年ぶりとなる待望のシリーズ再始動となります。“引き算の美意識”により生まれるシンプルかつモダンなデザインの中に、耐磁性能を備えた機械式ムーブメントを搭載するなど、現代のデジタルデバイスに囲まれた生活においても高い信頼性を持つモデルとして完成。シンプルながらも細部にこだわりが光る上質なデザインで、3種8モデルがラインナップとなります。
いずれのモデルもムーブメントには、“第2種耐磁”性能を備えており、スマホやパソコンなど、磁力を発するデバイスからの影響を受け、内部のパーツが磁力を帯びてしまう(磁化)のを防ぐことで、長期間にわたって高い精度を保ちます。第2種耐磁時計は、 JIS保証水準16,000A/m をクリアしたもので、磁気に1cmまで近づけてもほとんどの場合、性能を維持することが可能というもの。また、10気圧の防水性能も共通して搭載しています。
▼「870 Mechanical」
2体構造のベゼルがシンプルながらも印象的なモデル。インデックスと針は太めで大胆かつ高い視認性をもっています。シルバー×ブラックorホワイトの文字盤による「NA1004-87E/NA1000-88A」(22万円)だけでなく、ケースの一部とバンドをブルーのウレタンにした「NA1005-17L」(20万9000円)もラインナップし、こちらはよりスポーティーな印象です。
▼「830 Mechanical」
白蝶貝の上に格子柄の金属板を重ねた文字盤が目を引くモデル。シルバーの「NA1010-84X」(19万8000円)と、グレーの「NA1015-81Z」(20万9000円)が発売。ケースは8角形で、エッジが見せるシャープな表情も魅力的。時針と分針も中心がくり抜かれており、立体感のあるデザインを楽しめるモデルです。
▼「831 Mechanical」(いずれも 13万2000円)
上記「830」の8角形ケースにシンプルな文字盤を組み合わせたもので、今回のラインナップの中では価格も一番お手頃。インデックスや針は細めにまとめてスピーディーなデザインに。こちらは、シルバーのケース以外にも、ローズゴールド色のケースに、ブルーのカーフ革+ウレタンによるベルトを纏ったドレッシーな「NB6012-18L」もラインナップ。
いずれも8月発売予定となっています。
<文/&GP>
【関連記事】
◆3万円台のコスパが魅力!シンプル&高機能なウェンガーのスポーツウォッチ
◆計算されたミニマルさが際立つ深澤デザインが美しい!
◆海のプラゴミがカジュアルな防水ウォッチに生まれ変わった!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/382929/
- Source:&GP
- Author:&GP