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手のひらサイズなのに最大60W出力でSwitchにも使えます

みんな大好き、Nintendo Switch。特に子どものいる家庭では、旅や帰省などちょっとしたお出かけにも欠かせないアイテムのひとつかもしれません。でも「みんなで遊びたいから」と、本体と一緒にドックまで持っていくとなると少々大荷物。ただですらモノが多くなる子連れの旅では頭が痛い…。

そこで紹介したいのがHYPERの「HyperDrive 60W USB-C/Switch用 多機能ドック」(9900円)。純正ドック代わりにHDMIポート経由で映像出力できて、同時にSwitch本体の充電も可能。おまけにUSB-Aを介した有線LAN接続や、最大3台のデジタル機器の高速充電もできるんです!

丸みを帯びた手のひらサイズの筐体にUSB-Cを2ポート、USB-Aを1ポート備えたこちら、一見すると何の変哲もないUSB充電器に見えますが、よく見るとその下にもうひとつHDMIポートを備えています。

じつはこの「HyperDrive 60W USB-C/Switch用 多機能ドック」、最大3台までのUSB同時充電に対応しつつ、HDMIケーブルを介してモニターやテレビへの出力にも対応。加えて、USB-Aを介して有線LANやコントローラも使えるなど、さまざまな場面で活用できるSwitch用拡張ドックなのです。

USB-Aポートにコントローラーを繋げばプレイ中の操作性をアップできるし、市販のUSB-イーサネット変換アダプターを使えば有線LANによる安定した通信環境で対戦することも可能。なにより旅行や帰省などで家の外に持ち出すときに、かさばる純正ドックを持ち歩かなくて済むのは大きなメリットです。

また、3つのUSBポート(45W USB-C、18W USB-C、7.5W USB-A)は充電ポートとしても使用可能。自宅で使うときは一般的な充電器と同じようにACケーブルを介して電源をとってデスク上においておけば、スマホやタブレットなどを手軽に充電できて便利です。

充電時の最大出力は60Wで、接続デバイスに応じて適切な速度での急速充電を可能にするUSB-C Power Deliveryに対応。iPadやMacBook、45WノートPC、もちろんSwitch本体の充電も可能。プレイしながらSwitch本体を充電できるから、「あ、バッテリー減ってる! お父さん遊んでたでしょ!」なんて、子どもににバレる不安もありません(笑)。

なお製品自体は4K/60Hz映像出力に対応しますが、Nintendo Switchからの出力に関しては本体の仕様上1080pとなる点については、あらかじめご承知おきください。

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<文/&GP>

 

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