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出先でもちょっとした作業もこなしつつPCゲームが遊べるぞ!

ユニークなハンドヘルドPCでおなじみGPDの最新ゲーミングPC「WIN 3(1165G7 Black)」「WIN 3(1165G7 Black&Silver)」(14万9800円)が、リンクスインターナショナルから発売されました。

5.5インチの手のひらサイズながら、CPUにはIntel Core シリーズ第11世代のi7プロセッサーを採用。16GBのメインメモリと1TBのストレージ搭載、IEEE 802.11axの高速Wi-Fi対応などなど、どこを取っても本気のスペック。これならちょっとした仕事も出先でこなせちゃうかもしれません。

「GPD WIN3」は、OSにWindows 10 Homeを搭載した5.5インチサイズのモバイルゲーミングPC。198×92×27mmと手のひらに載るかわいいサイズの筐体に、高いパフォーマンスと低電圧を実現した第11世代 Intel Core i7-1165G7 プロセッサーを搭載。CPU内蔵のIris Xe Graphicsによる高精細なグラフィックス描写も楽しめます。

とりわけ面白いのが、画面が上方向にせり上がってその下からキーボードが現れる、ユニークなギミックのスライド式タッチパネル。パネルの左右には、L3/R3ボタン機能を備えたアナログジョイスティック、ABXYボタン、矢印キーを配置することで、快適な操作感を実現しています。加えて、本体背面にはカスタムキーを左右1つずつ搭載し、より多彩なゲームスタイルを実現できるのも魅力のひとつ。

 

またこのジョイスティックは、側面スイッチの切り替えによってマウスポインタの操作にも対応します。通信機能に目を向ければ最新のワイヤレス規格 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)をサポート、スムーズな操作感とセキュリティの確保を両立させる指紋認証センサーも搭載。これなら出先でのちょっとしたPC作業もこなせるかも。

タッチパネルには耐久性に優れたゴリラガラス5を採用していますが、いっそうの安心感を確保したい人のためにオプションとして専用保護ケースも発売予定。

さらに同じくオプションとして、有線LANやHDMI、USBなど外部拡張性を大きく広げるドッキングステーションも発売予定とのこと。デスクトップ顔負けの性能を指先ひとつでちゃちゃっと使いこなせる、注目の1台です。

カラーはブラック、ブラック&シルバーの2タイプ。なお、CPUにIntel Core i5-1135G7を搭載した下位モデル「WIN 3 (1135G7 Black)」も近日発売予定となっています。

>> リンクスインターナショナル「GPD WIN3」

<文/&GP>

 

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