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運転中のウトウト回避で安心・安全なドライブを

健康のためにしっかり睡眠時間を確保するよう心がけている人は多いかと思います。特に、通勤などで日常的にハンドルを握る機会が多い場合、安全運転のためにもきちんと休養を取ることは大事です。

ただどんなに十分な睡眠をとっていたとしても、晴れた昼下がりなどは気持ちがよく、つい眠気に誘われそうになることはままあるもの。運転する以上は「つい」「うっかり」は許されない!ということで、強烈な音と振動で居眠り運転を防止する睡魔撃退グッズ「DRIBER ALARM(ドライバー アラーム)」(5250円〜 7月1日現在)ご紹介します。

眠気を催す時間帯と聞けば、ふつうは早朝や深夜を思い浮かべますが、じつは交通事故発生における居眠り運転の割合が高い時間帯は6~9時と14~18時なのだそう。一説によれば、人間の眠気は生体リズムと関係していて、たとえ十分な睡眠時間を取っていたとしても、起床2時間後にあたる7〜9時、起床12時間後にあたる18〜20時間に睡魔はやってくるのだとか。言われてみれば、これって結構心当たりがありますよね。

そこで試してみたいのがこの「DRIBER ALARM」。これは片耳に装着しておくだけで眠気を自動で感知、音やバイブレーションでドライバーに知らせてくれる超小型アラーム。眠気感知のトリガーとなっているのはユーザーの首の傾きで、「DRIBER ALARM」本体に内蔵する平衡センサーが15〜20度の傾きを感知するとビープ音を鳴らし、ユーザーに警告するという仕組みになっています。

ビープ音の音量は3段階で調整できるようになっていて、最大音量は救急車のサイレンに匹敵する80dB。また音を使わず振動で知らせるバイブレーション機能も搭載するので、大音量が苦手な人も安心。小さな子どもを乗せている時、同乗者が仮眠している時などにも気がねすることなく使えます。

本体サイズは80×30×15mmとやや大きさがありますが、重さは13.6gとかなり軽く、耳の後ろに引っ掛けるタイプだから悪目立ちせずに使えそう。内蔵バッテリーで稼働する充電式で連続使用時間は10時間。充電用USBケーブルと合わせてUSBシガーソケットも同梱するので、停車中や休憩時間にサクッと充電できるのも便利です。

基本的には長距離ドライバーなど、仕事で長時間運転するユーザーを想定して開発されたものですが、仕事中や勉強中などなど、意外と活躍できるシーンは多そうです。

クラウドファンディング・Makuakeで8月15日まで先行予約を受付中。単品売り以外に2個セット(8960円〜 同)、法人購入や仕事仲間とのシェアに適した10個セット(4万1300円)も用意されています。商品のお届けは8月末を予定しています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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