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初代Apple Watchでもセラミックモデルが準備されていた?

Apple Watch オリジナル セラミック プロトタイプ
 
2014年9月に発表、2015年4月に発売された初代Apple Watchでは、アルミニウム、ステンレスチール、そして18Kケースのモデルが準備されました。
 
ところがこの初代の時点でも、Appleはすでにセラミックモデルを用意していたようです。

2014年製造のセラミックモデル

Apple製品のプロトタイプを収集しているDongle氏(@DongleBookPro)が、2014年に製造されたApple Watchのセラミックモデル(プロトタイプ)を入手したとして、その画像をTwitterに投稿しました。
 
Apple Watchのセラミックモデルは存在するので、セラミックモデルそのものは珍しくはありませんが、興味深いのはDongle氏が入手したモデルは「2014年」に製造されたものだということです。
 

セラミックモデル、Series 6で再び廃止へ

Appleが初めてセラミックモデルを投入したのはApple Watch Series 2であり、同シリーズが発売されたのは2016年です。
 
つまり2014年にすでにセラミックモデルが製造されていたとすれば、それはAppleが、初代モデルにもセラミックモデルを準備していた証拠ではないかと、Dongle氏は記しています。
 
なおAppleは、Apple Watch Series 2、Series 3ではセラミックモデルを販売していましたがSeries 4では一旦廃止、Series 5で復活させたものの、Series 6で再び廃止しています。
 
リーカーのMr·white氏(@laobaiTD)が、Apple Watch Series 6 Editionのものとするセラミックケースの画像を投稿しています。

 
 
Source:Dongle/Twitter via 9to5Mac
(lunatic)

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