台湾メディア経済日報が、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)の金属フレームは、台湾Foxconnと米Jabil、中国Lens Techが供給すると報じました。
Proシリーズ用金属フレームの8割をFoxconnが供給
経済日報によれば、iPhone13シリーズ用金属フレームはFoxconnが最大数を供給するようです。同メディアは、iPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxではFoxconnの分担比率が8割にのぼると伝えています。
Foxconnは、iPhone13シリーズの組み立て作業における分担割合も他社を大幅に上回っていました。
Foxconnはいち早く、iPhoneやiPadの金属フレームを作るための切削加工機を導入したことが知られています。
折りたたみiPhoneの開発でも重要な役割を担う
iPhone13シリーズの試作は、Foxconnの深セン工場で行われたことが伝えられていました。
Foxconnは2023年の登場が噂される折りたたみiPhoneの開発においても重要な役割を果たしているようです。
Appleはプロモーション動画で、iPhone12の本体カラー「パープル」の金属フレーム加工と着色工程の一部を公開しています。
Source:経済日報 via EMS One, 日経クロステック
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-380427/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania