女優のリース・ウィザースプーンが立ち上げたメディア企業「Hello Sunshine」が売却を検討しており、Appleが買収に関心を持っていることが明らかとなりました。
Hello Sunshineの評価額は10億ドルに達する可能性も
Appleは既に、ウィザースプーンが主演するApple TV+の人気ドラマ「ザ・モーニングショー」で、Hello Sunshineと協力関係にあります。さらに、同社はググ・バサ・ロー主演の「Surface」、ジュリア・ロバーツ主演の「The Last Thing He Told Me」、カントリーミュージックのオーディション番組「My Kind of Country」など、今後、Apple TV+での配信が予定されている番組にも関わっています。
Hello Sunshineは、ここ数カ月の間に売却活動を開始しており、Appleなど複数の買い手からの関心を集めているようです。関係者によると、この売却で同社の評価額は10億ドル(約1,106億円)に達する可能性があるとのことです。
同社は、投資銀行家と協力しあらゆる選択肢を模索しており、今のところ、売却される保証もAppleが買収するという確証もありません。
Appleがもし同社を買収した場合には、同社独自の製作会社「Apple Studios」に吸収される可能性があります。Apple Studiosはこれまでに、「Surface」、ジェイク・ギレンホール主演の「Snow Blind」、ウィル・スミス主演の「Emancipation」、レオナルド・ディカプリオ主演の「Killers Of The Flower Moon」などを手掛けています。
Source:The Wall Street Journal via MacRumors
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