サイトアイコン IT NEWS

スマホ連携できる焙煎機でコーヒー沼にハマってみない?

自宅でおいしいコーヒーを飲みたい!という思いが高じて、コーヒー豆の自家焙煎にまで興味が行き着いた人もいるのでは? ですが、自家焙煎となると、火にかけながらフライパンを振り続ける必要があったり、豆の薄皮(チャフ)が散らかったりと、大変なイメージがありますよね。

そんなハードルをグッと低くしてくれる珈琲ロースター「Wake Up」(9万3500円~ 7月7日現在)が日本に上陸しました。スマホ連携で焙煎度合いを細かくカスタマイズでき、自分好みに焙煎できるこのロースターなら、手動と電動のどちらの良さも味わえます。

「Wake Up」は熱風式のロースター。直径16.5×高さ43.5cmの円柱型で、上部の蓋を開けて生豆を入れ、本体に搭載した丸いダイヤルで焙煎度合を選んでスタートするだけで、10分ほどで豆の焙煎ができます。

焙煎度合は、浅煎りから深煎りまで5段階で調整が可能。内蔵センサーが0.2秒単位で本体内の温度を測定し、自動的に最適な温度調節をしてくれるので、豆全体をムラなく均一に仕上げてくれます。1回の焙煎で250gものコーヒー豆を焙煎できるのも魅力です。

二重の耐熱強化ガラス越しに豆がパチパチと爆ぜる様子を見られるので、豆の色で焙煎具合を確認でき、途中でダイヤルを回して温度や時間の細かな調節もできます。

焙煎が完了すると、自動的に冷風を送り込んで45℃まで急速冷却して粗熱を取ってくれるため、熱によって焙煎が進みすぎてしまうこともなく、火傷などの心配もありません。

さらに大きな特徴がBluetoothでスマホ連携できること。無料の専用アプリを使って、スマホでもダイヤルと同じ操作ができるのはもちろん、豆の焙煎の工程である「①余熱、②メイラード、③1ハゼ、④2ハゼ、⑤冷却」の温度や時間調節もグラフ上を指でドラッグするだけで、自分好みにカスタマイズが可能です。

さらに、焙煎のデータを豆の写真付きで記録でき、好みの味を追求したり味を変えたりも手軽にできます。焙煎データをQRコードにして、コーヒー好きの家族や友人とシェアも可能です。

焙煎中に生じる薄皮(チャフ)は上部フタ内の専用ダストボックスに自動収集され、まとめてポイとゴミ箱に捨てるだけでOK。コーヒー豆を焙煎するチャンバー部分もダストボックスも取り外して食洗器で洗えるので、手入れも手軽です。

自宅で本格的な焙煎ができる「Wake Up」を導入すれば、さらにコーヒーの深い沼にハマっていくに違いありません。

>> Makuake

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆アプリ操作のコーヒーロースターで憧れの自家焙煎やってみる?
◆おうちコーヒーの行き着く先はやっぱり“自家焙煎”でしょ!
◆コーヒーへのこだわりが極まっちゃったらあとは自家焙煎しかないかも 

モバイルバージョンを終了