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Google、Meetにミー文字のような「フィルタ」などの新機能を追加

Google Meet
 
Googleは、ビデオ会議アプリ「Meet」のiOS版とAndroid版で、ユーザーの顔を動物に入れ替える、iPhoneのミー文字のような機能や、画面全体に適用できるフィルタ機能を発表しました。

Meetに「スタイル」「フィルタ」機能が追加

Googleの「Meet」に追加された新機能は、画面全体の色調を変えられる「スタイル」と、自分の顔を猫、犬、象などに置き換えられる「フィルタ」です。
 
「フィルタ」を利用すると、iPhoneのミー文字のように、自分の表情の動きに合わせて動物の表情も変化します。
 
この機能を適用するには、自分が映っているウインドウのキラキラしたマークをタップして「エフェクト」メニューから「スタイル」や「フィルタ」を選択します。
 
筆者の環境では確認できていませんが、順次利用可能になるとみられます。
 


 

Duoで提供していた機能

GoogleがMeetに提供する楽しいエフェクトは、Duoで提供されていた機能です。
 
Googleは今後、DuoをMeetに統合する計画と伝えられています。

コロナ禍の中、急激に進化を遂げたMeet

Meetのビデオ会議は、2020年4月にはGmailアカウントを持っていれば誰でも無料で利用可能になりました。
 
2002年6月にはGmailアプリからMeetが利用可能になり、11月には背景画像の変更機能が追加されました。
 
Meetで利用できる会議時間は、無料ユーザーでも最大24時間まで利用可能でしたが、7月からは最大60分の制限が適用されています
 
 
Source:9to5Google
(hato)

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