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Appleのエディ・キュー氏、米デューク大学の理事に就任

Eddy Cue
 
Appleのインターネット・ソフトウェア・サービス担当上級副社長を務めるエディ・キュー氏が、米国ノースカロライナ州にあるデューク大学の理事に就任しました。キュー氏は、他の新任理事6人とともに6年間の任期で理事会に加わることとなります。

エディ・キュー氏、デューク大学で学士号を取得

キュー氏は、デューク大学でコンピュータサイエンスと経済学の学士号を取得しています。また、同大学のバスケットボールの熱心なファンでもあり、息子2人もデューク大学を卒業しています。
 
同大学のプレスリリースによると、キュー氏はテクノロジー分野の学生を支援するために何度も大学に足を運んでおり、2017年には同大学の女子学生が、コンピューターサイエンスや電気・コンピュータ・エンジニアリングの分野で活躍できるよう支援することを目的とした「Duke Technology Scholars」において講演を行っています。
 
キュー氏は、1989年にAppleに入社し、同社のエグゼクティブチームの一員として、Apple TV+、iTunes Store、Apple Music、Apple Pay、マップ、iCloudを統括しています。また、1998年に同社のオンラインストア、2003年にiTunes Store、2008年にはApp Storeの立ち上げにも携わってきました。さらに、同社の生産性アプリ「iLife」の開発にも重要な役割を果たしています。
 
 
Source:Duke University via MacRumors
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