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社員の才能を開花させ一人ひとりの付加価値を高めるHRサービス「Hirame-ku」

企業における慢性的労働者不足、働き方改革推進、終身雇用の崩壊など労働環境の変化が激しい昨今、企業成長に最も大切なことは何でしょうか?

株式会社Tobe-Ruは、それを「1人あたりの付加価値」だと捉えています。そして社員一人ひとりの付加価値を高めるためには、社員のポテンシャルや才能を活かすための「環境(カルチャー)」と「仕組み」が大切だと言うのです。

そこで、さまざまな企業に社員の才能を開花させる「環境」と「仕組み」を提供したいという想いから、人材開発サービス「Hirame-ku」を開発。2021年7月21日よりβ版の提供を開始します。

才能を開花させるための機能とは?

「Hirame-ku」には、「アウトプットする環境」と「社員の自己キャリアマインド」を構築するための機能を搭載しました。

そのひとつが、経営者・経営幹部のビジョン指針を実現するための具体的施策や社員が現場で抱える課題解決のためのアイデアの募集・投稿・閲覧・リアクションができる機能。アイデアは「DX導入」「組織風土醸成」「カスタマーサクセス」など各カテゴリに分けられて募集されます。募集されていないカテゴリでも自由にアイデアを投稿できることや、匿名でも利用できることもポイントでしょう。

また、アイデアの募集・投稿・リアクションといった自発的アクションをスコア化し、楽天ポイントやポンタポイント、ナナコポイントなど普段利用しているポイントに変換できるのもユニーク。「Hirame-ku」に参画するためのモチベーション維持を促し、ひいてはエンゲージメントや自己キャリアマインドの向上につなげようという狙いがあるといいます。なお、スコア化のロジックは企業ごとにカスタマイズ可能です。

そして2022年1月には、社員一人ひとりのポテンシャルを可視化し、組織全体を俯瞰的に捉えることができる機能をリリース予定。アウトプットの頻度や投稿内容の特徴などを踏まえ、「ひらめき量」「レスポンス量」という軸で社員を評価し、「参謀者」「伴走者」「共感者」「雇用者」といった現在の立ち位置を可視化し、そのパーセンテージを示すことで組織内の人材バランスを把握できるようです。

料金プランおよび導入企業の声

「Hirame-ku」は、2021年中に申し込んだ企業を対象に2022年6月までβ版価格で提供されます。初期費用は無料で、月額料金は登録法人・事務所数および社員数により変動。例えば、10名以内であれば月額10,000円(3事業所以上が対象)、301名~500名ではβ版価格で月額75,000円(正規料金100,000円)で導入可能です。

すでに同サービスを導入した企業からは、「溢れるほどのアイディアを持っている職員を発見できた」「アイディアを出そうと動いてくれるメンバーが増えた」「消極的な職員が気兼ねなく発言できるようになった」「匿名での安心性が、離職防止につながると期待している」などの声が寄せられています。

なお、資料請求やデモ閲覧などができるサービスサイトでは、ダウンロード登録することで閲覧・ダウンロードが可能な「組織課題解決ノウハウ集」を公開中です。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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