ドライバーにとってカーナビは頼れる相棒。知らない土地もスイスイ走れて、スムーズに目的地まで到着できるのは心強い限りですが、それだけに動作はなるべくキビキビしたものを選びたい。
例えば、セイワのポータブルナビゲーションシステム・PIXYDAの2021年モデル「PNM88F」(4万2680円)なら、タテヨコ2方向表示対応で、フリックやピンチ操作も自由自在。スマホ感覚の快適なレスポンスが楽しめるポータブルカーナビです。
セイワのPIXYDAシリーズは、精細で見やすい映像品質と軽快操作のタッチパネルに加え、リーズナブルな価格で人気を集めるポータブルタイプのカーナビゲーションシステム。「PNM88F」は、8V型、解像度WXGA(1280×800)の液晶パネルを搭載した最新モデルです。
快適操作の秘密は、パネルに指が触れた瞬間の静電容量の変化を感知してタッチ操作を検出する「静電容量方式」タッチパネルの採用にあります。2種類の電極のセンサーパターンを貼り合わせた2枚のガラスを完全に密着させることで、クリアな視認性と優れた透過性を確保。また、温度や湿度など変化の激しい車内環境でも長時間にわたって安定稼働する耐久性や耐候性、堅牢性を実現しています。
「抵抗膜方式」に比べて耐久性が高く、軽いタッチで操作できることも大きなメリット。2本指でのピンチイン/アウトやフリックなど、日頃慣れた操作でサクサク使いこなせるのはうれしいですよね。
さらにポータブルカーナビならではのユニークな機能が、タテヨコふたつの方向で表示できるモニター回転機能。一般的なカーナビのようなヨコ長画面での表示以外に、タブレットやスマホのようなタテ表示にも対応できるから、これから向かおうとする前方の様子を先の先まで見渡せるのは、特に知らない土地を走るときには便利です。
地図データには信頼性の高いゼンリン 16GB Map 2021年春版の最新地図データを搭載。家や建物の形まではっきりわかる市街図で、目的地まできっちりとエスコート。また、従来のGPSに加え、「みちびき」「グロナス」にも対応し、3つの衛星からのデータ受信で測位率が格段にアップしています。
高いビルの谷間や山間部のように衛星捕捉が難しい場所での測位率が向上し、さまざまな場所で安定した測位が行えるようになりました。さらに2024年7月31日までに無料で1回地図データのアップデートができる更新券が付いてくるのも安心。
AV機能に関しては、走行中の場所の電波の受信感度に応じてフルセグ/ワンセグを自動で切り換える地上デジタル放送チューナーを2基搭載。2×2合成ダイバーシティ方式で、電波の弱いエリアでも安定した映像を楽しめます。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/384401/
- Source:&GP
- Author:&GP