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カラーリングで個性が際立つプジョーのネオレトロスクーター

クラシックな車やバイクには憧れるけど、手入れが大変そうで諦めている人も多いはず。でも、映画の中から迷い出したようなレトロなスクーターが、現行車で発売されるとあれば、ちょっと気になるという人もいるのでは?

プジョーがネオレトロスクーター「プジョー ジャンゴ」の2021年後期モデルを、125cc(39万9300円~42万1300円)と150cc(42万6800円~44万88000円)で発売します。150ccモデルは、2020年12月に生産終了となっていたものが待望の再販。こちらは受注を始めており、8月末に国内入荷予定です。

魅力はなんといってもそのレトロなカラーリング。誰にでも扱いやすい125ccモデル「ジャンゴ 125 ABS」(39万9300円)のカラーは2色。

▲「レーシンググリーン」

ひとつめは、50年代のレーシングカーを彷彿とさせる「レーシンググリーン」。深みのあるグリーンのボディに、センターストライプとボディのゼッケンが映えます。フロント中央で主張するプジョーのロゴも印象的です。

▲「ポーラーホワイト」

もうひとつは「ポーラーホワイト」。シックなホワイトに、ハンドペインティング風の「Django」ロゴがあしらわれ、街中でも一味違う存在感を醸します。こちらのカラーのみ、ショートスクリーンが付いた「ジャンゴ 125 ABS DX」(42万1300円)も発売です。

150ccモデルは、「ジャンゴ 150 エバージョン ABS」(42万6800円)と、ショートスクリーン付きの「ジャンゴ 150 エバージョン ABS DX」(44万88000円)の2タイプ。車体は125ccモデルと共通でコンパクトで取り回しやすく、それでいて高速道路も走れるパワーも兼ね備えています。

▲「ドラゴンレッド」

カラーは「ドラゴンレッド」と「インクブラック」の2色。ツートンカラーが魅力の「ドラゴンレッド」は、シリーズでもっとも人気の高いカラー。クラシックでビビッドな配色は、ちょっとおしゃれして乗りたくなる品格を感じます。

▲「インクブラック」

新色の「インクブラック」も、車体の雰囲気をガラリと変える美麗なカラー。艶めくブラックに、キャメルオレンジのシートが相まって、トラディショナルかつクラシカルな雰囲気です。グリップもキャメルオレンジで揃えてあるところもいいですね。

いずれもまたがるだけで気分を上げてくれそうなスタイリングは、さすが根強い愛好家が多いプジョー。通勤・通学で使えば、きっと毎日をポップに演出してくれます。

>> プジョー「プジョー ジャンゴ」

<文/&GP>

 

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