iPhone 12シリーズにMagSafeが追加されたことで、アクセサリーメーカーにはさまざまな充電方法を提供できるようになったが、中でもスナップオン式のバッテリーパックが最も便利だという声をよく聞く。AnkerやMophieをはじめとする多くのサードパーティーは独自のバッテリーパックを発売しているが、今度はAppleがその流れに乗る。
「MagSafeバッテリーパック」と名づけられたこのバッテリーパックは、本日よりアップルのサイトで99ドル(日本では税込1万1800円)で予約受付が開始され、7月19日到着の予定となっている(日本では7月20日〜22日)。カラーはホワイト(背面にはファーストパーティー製品であることを示すグレーのAppleロゴを配置)で、最大15Wのワイヤレス充電が可能だ。
現時点では、このパックで何回分の充電ができるかなど、その他の詳細は不明。するどい人は、本体の背面に1460mAhの大きさを示す細かい文字があることに気づくだろう。バッテリーパックの充電にはLightningポートを使用しており、スマートフォンに装着したままパックを接続することで、バッテリーパックとスマホバッテリーの両方を一度に急速充電することができる。
5000mAhのバッテリーで45~50ドル(5000〜5500円)程度のAnkerやMophieの製品と比べると割高感がある。
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カテゴリー:ハードウェア
タグ:Apple、バッテリー、iPhone、MagSafe
画像クレジット:Apple
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(文:Brian Heater、翻訳:Katsuyuki Yasui)