Appleが開発者向けにリリースしたiOS15のベータ3では、多くの変更点が加えられています。Safariや集中モードなどでデザイン変更、新たなメニューの追加などが行われています。
Safariだけでも多くの変更点
Appleは現地時間7月14日、開発者向けにiOS15などのベータ3をリリースしました。米メディア9to5Mac、MacRumorsが報じたベータ3での変更点をご紹介します。
- App Storeアプリ初回起動時のスプラッシュスクリーンが変更され、アプリ内イベント、Safariの拡張機能、App Storeウィジェットを紹介
- 大幅な変更に戸惑いの声も多いSafariは、ナビゲーションバーのデザインなどが変更
- Safariのアドレスバーを長押しして表示されるメニューに「再読み込み」が追加
- Safariのアドレスバーに表示される「カメラからテキスト入力」の文字がアイコンに変更
「バックグラウンドサウンド」がショートカットに対応
- 設定アプリの「集中モード」に新しいアイコンが追加され、おやすみモードは紫、のように色を選択可能に。「自動的にオンにする」ボタンが大型化
- 「集中モード状況」に説明文が追加
- ショートカットから「バックグラウンドサウンド」を起動可能に
- ホーム画面の「ミュージック」ウィジェットで、再生/一時停止中のデザインが変更。再生中のアートワークに応じて色が変化
- 設定アプリの「一般」メニューにある「リセット」が、「移行またはiPhoneのリセット」に変更
There’s new actions for Background Sounds in the iOS betas pic.twitter.com/j3o5oiMiRT
— Matthew Cassinelli (@mattcassinelli) July 14, 2021
Source:MacRumors, 9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-382529/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania