Google Pixel 6 XLの望遠カメラには、光学5倍ズームが搭載される可能性が高いことがGoogleカメラアプリの新バージョンから明らかになりました。
最新のカメラアプリのコードに、「5倍」の記述
XDAのシニアメンバーであるcstark27氏が、Googleカメラアプリ(バージョン8.3.252)のズームUIのレイアウトファイルに、新しい行を発見しました。
新しい行は、idが “zoom_toggle_ultratele”、textが “5x”となっており、5倍ズームのオプションが表示されることを示唆しています。
Googleカメラアプリをさらに詳しく調べてみると、新しい「ultratele」ズームトグルに関する記述がいくつか見つかりました。
この「ultratele」ズームトグルと、Google Pixel 6 XLのコードネームとして噂されている「raven」とを結びつける直接的な証拠は見つかりませんでしたが、cstark27氏は、望遠カメラの「本当の」光学ズームレベルが4.3倍であることを示す証拠を見つけたようです。
Google Pixel 6 XLの望遠カメラには、ペリスコープレンズが搭載されるとみられています。
光学1.6倍が、カメラアプリでは2倍と表示
Google Pixel 4の「本当の」光学ズームは1.6倍でしたが、Googleカメラアプリでは2倍と表示されていたとXDAが報告しています。
Cstark27氏は、超広角カメラのズームがGoogle Pixel 4a 5GとGoogle Pixel 5に比べて若干異なっていることを発見しました。具体的には、両モデルの0.67倍に対しGoogle Pixel 6 XLでは0.615倍になっているようです。
Source:XDA via Wccftech
(FT729)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania