テック関連情報への造詣が深いTwitterユーザーのロバート・スコブル氏が、Appleメガネは専用iPodとともに、WWDC22で発表されると投稿しました。
Appleメガネは専用iPodと組み合わせて使用する?
スコブル氏によれば、Appleメガネを利用するには専用の新型iPodが必要になるようです。同氏は、これらの情報を入手したが、信憑性については不明だと述べています。
WWDC22でソフトウェアではなくハードウェアが発表されるとすれば、それと同時にAR環境開発キットなども一緒に披露されることが考えられます。
Appleメガネを利用するのに専用の新型iPodが必要になるというのは、Appleメガネ単体では拡張現実(AR)の画像処理ができないなどの制約があるため、iPhoneやiPadを所有していないユーザーは新型iPodと組み合わせる必要があるということかもしれません。
AppleメガネにはLiDARや特殊なレンズ、ディスプレイが搭載されるとみられていますが、ARの処理などはiPhoneなどの母機で行うと噂されています。
Consider anything I say about Apple as untrustworthy. But it is informed.
— Scoble (@Scobleizer) July 15, 2021
専用iPodは噂の新型iPod touchか
Appleは、新型iPod touchの開発を諦めたわけではなく検討しているとの情報がありました。
スコブル氏のいうAppleメガネ専用のiPodが新型iPod touchと同じものなのかわかりませんが、この情報が事実であれば2022年に何らかの新しいiPodが発表されるかもしれません。
Source:Scoble(@Scobleizer)/Twitter via Notebookcheck
Photo:Tech Limited/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-382670/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania