Appleは現地時間7月16日、iOS15のパブリックベータ3を登録ユーザー向けにリリースしました。複数の新機能やデザイン変更が行われた開発者向けベータ3から2日後のリリースです。
開発者向けベータ3から2日遅れてのリリース
iOS15パブリックベータ3は、同内容となる開発者向けベータ3から2日遅れてのリリースとなりました。
最初のパブリックベータとなった直前バージョンからは、2週間あまり開いてのリリースです。
複数の新機能が確認されているベータ3と同内容
iOS15ベータ3では複数の新機能が確認されており、Safariのデザイン変更やミュージックウィジェットのデザイン変更、集中力アップやリラックスの効果があるとされるバックグラウンドノイズをショートカットから起動可能になっています。
また、iOS15ベータ3やwatchOS8ベータ3では、デバイスの空き容量が500MBを切っていてもOSのアップデートが可能となっています。
なお、パブリックベータは登録すれば無料で試すことができますが、あくまでも開発途中のバージョンであり、最悪の場合にはデータの消失などの問題が発生するため、日常的にメインで使用するデバイスにはインストールしないことをお勧めします。
Source:9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-383043/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania