経済日報が、iPhone13シリーズの組み立てを担うFoxconnとPegatronが、採用ボーナスを増額して組立作業員の確保につとめていると報じました。
組立作業員を増員し、量産本格化
経済日報は、組立作業員の採用ボーナスが増額されたことは、iPhone13シリーズの量産が本格化したことを示していると伝えています。
同メディアによれば、Foxconnは社員推薦の場合の採用ボーナスを最大8,500元(約145,000円)に増額しました。Foxconnの採用ボーナスは、2021年6月は6,000元(約102,500円)でした。
また、Pegatronの中国子会社である昌碩科技(GNDC)の上海工場でも、採用ボーナスを6月上旬の7,700元(約131,500円)、6月中旬の8,300元(約141,600円)から段階的に引き上げ、現在は8,500元(約145,000円)になっています。
FoxconnとPegatronがiPhone13シリーズ組立作業の大部分を担当
iPhone13シリーズの組み立て作業において、FoxconnがiPhone13 Pro Maxの全数、iPhone13 Proの60%、iPhone13の68%を、PegatronがiPhone13 miniの全数を担当すると報じられていました。
Source:経済日報
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
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- Author:iPhone Mania