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KDDI、子どもの見守りが可能なGPS端末を7月20日に発売

KDDI GPS
 
KDDIは、子ども等に持たせることで位置情報を確認できるGPS端末「あんしんウォッチャー」を7月20日に発売します。auユーザー以外も利用可能となっています。

GPS端末「あんしんウォッチャー」


 
KDDIは7月7日、子どもや家族の位置や移動経路等をスマートフォンで確認可能なGPS端末の「あんしんウォッチャー」を7月20日に発売すると発表しました。au +1 collectionの取扱店舗や、オンラインショップ等で販売されます。
 
あんしんウォッチャーは防水機能付きの小型GPS端末で、サイズは縦:5センチ、横5センチ、幅約1.9センチとなっています。
 
KDDIによると、1回の充電で最大1カ月間の継続利用が可能な模様です。

活用方法


 
子ども等の家族に持たせることで、KDDIが提供するスマートフォンアプリ「au HOME」や「with HOME」で位置や移動経路を確認することができます。
 
また、事前に設定した学校等の目的地へ到着した際や、通常の行動範囲を超えて移動した場合等にスマートフォンで通知を受け取ることも可能です。
 
あんしんウォッチャーに通信機能が搭載されているため、端末のボタンを押すことで、任意のタイミングで位置情報を通知することができ、KDDIは、子どもを迎えに行く際に、待ち合わせる場所等を知らせることに役立つとしています。
 
さらに自転車やカバン等に取り付け、紛失防止のために利用することも想定されています。

販売価格・月額料金等

端末料金は11,000円(税込)で、月額料金は539円(税込)となっています。
 
なお、auのIoTサービス「au HOME」やKDDIの「with HOME」に新規加入する場合は、月額料金が12カ月間無料となります。
 
au HOMEやwith HOMEでは、スマホから家の様子を確認できるネットワークカメラや家電の遠隔操作が可能な赤外線リモコン等を販売しており、あんしんウォッチャーとネットワークカメラを組み合わせて子どもの見守りを行う動画を公開しています。
 

 
 
Source:KDDI
(seng)

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