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切る、掘る、叩く、火を起こす、何でもできる“多機能シャベル“誕生!

ソロキャンプでは、時に失敗することがあっても自分自身が納得できればそれでOK。ちょっとしたしくじりも、それなりに楽しめるのが醍醐味のひとつです。同行者に気を使わなくていい気軽さから、普段とはちょっと違うことに挑戦してみたくなりますよね。

そんな人にぜひ紹介したいのが、1本あればシャベルやクワ、ハンマー、ノコギリ、斧などマルチに使える多機能シャベル「Martikar(マルチカル)」(8980円~ 7月20日現在)。クラウドファンディング・GREEN FUNDINGにてプロジェクト実施中です。

本体全長は約36cmで直径約51mm、重量は約720g。収納や携帯に便利なケースも標準装備で、ベルトに通せば腰周りに直接身につけられるロッドタイプのマルチツールです。

まずテントやタープの設営時には、ロッド自体をそのまま使ってハンマーとして活躍。次にロッド先端に付いたスコップ状の金具を大きく開けばシャベルに変身。うっかり悪路にはまって車がスタックした時、雨天時にテント周りに水はけ対策を施したい時、雪中キャンプでの雪遊びなどなど、さまざまな場面でマルチに使えます。

同じ金具を角度90度で固定すれば土を掘り返すクワとしても使用可能。こちらは家庭菜園や草むしりなど普段使いでカジュアルに活躍できそう。また、ロッド先端逆側にはV字状の刃が付いており、開いて固定すればコンパクトな斧に早変わり。力の入れやすい形状で、焚き火に必須の薪割りもラクラクこなせます。

さらに、本体シャフト部分には、折り畳み式のナイフとノコギリを内蔵。取り回しの良いコンパクトなサイズは、アウトドア調理や焚き火で大活躍。ロッドの先端に取り付ければ、高所の木の枝を切るのにも使えます。

またワイルド派なら、マッチやライター、トーチなどの火器を使わない火起こしはぜひマスターしたいもの。「Martikar」にはファイヤースターターも付属しており、ちょっと手強いイメージのある火起こしにも気軽に挑戦可能。ソロキャンプでこっそり練習を重ねてコツをつかむのにはうってつけかもしれません。

メイン素材には強度の高い“30Cr13”、ハンマーには“2Cr13ステンレス”を使用。ハンドル内部には、航空アルミニウム合金、外装にはナイロングラスファイバーを使うことで全体の軽量化に成功しています。

「折り畳み式」「内蔵式」と聞くと安全面が気になりますが、しっかりとしたロック機構付きなので、外からの力や振動によって中身が飛び出す不安なし、また持ち歩き時にカチャカチャ音がすることもありません。

GREEN FUNDINGでの先行販売受付は8月15日まで。製品のお届けは10月を予定しています。

>> GREEN FUNDING「Martikar」

<文/&GP>

 

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