Nikkei Asiaが、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)には5.4インチディスプレイ搭載モデルは用意されないこと、iPhone SE(第3世代)にはQualcomm Snapdragon X60 5Gモデムが搭載されると報じました。
iPhone14に5.4インチモデル無し、6.7インチが2モデル展開に?
Nikkei Asiaによれば、iPhone14シリーズには5.4インチディスプレイを搭載するiPhone14 miniは用意されず、かわりに6.7インチディスプレイを搭載するベースモデル(仮称:iPhone14 Max)が加わるとのことです。
iPhone12 miniの販売台数が想定を下回っていることから、5.4インチディスプレイを搭載するモデルはiPhone13 mini(iPhone12s miniとの噂もあり)が最後になると噂されていました。
iPhone SE(第3世代)のチップと5GモデムはiPhone13と同じ
同メディアは、iPhone SE(第3世代)が2022年前半に登場することも伝えています。
同モデルは、iPhone13シリーズと同じA15チップとQualcomm Snapdragon X60 5Gモデムが搭載されると、Nikkei Asiaは記しています。
Snapdragon X60 5Gモデムは、iPhone12シリーズが搭載するSnapdragon X55 5Gモデムよりも消費電力が低減されることから、駆動時間の延長に繋がると期待されています。
Nikkei Asiaは、AirPods(第3世代)の量産が8月に開始されることも伝えています。
Source:Nikkei Asia via MacRumors
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-384165/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania