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確かに、六角棒レンチを自動で使えるって今までなかったかも!

組み立てるタイプの家具を購入すると、よく付いてくるL字型の六角棒レンチ。組み立てに必須の工具ですが、六角の形状もあいまって使用する際に手に食い込んで痛くなることがあります。また、人によって締める際の力も異なるため、場合によってはなかなか外せないということも起こります。

そこで紹介したいのが、ブラック・アンド・デッカーより発売の「3.6Vスクリュードライバー六⾓レンチPLUS」(市場想定価格:6000円前後 編集部調べ)。業界初となる六角棒レンチも取り付けが可能な電動ドライバーとなっています。

「3.6Vスクリュードライバー六⾓レンチPLUS」は、本体が400gと軽く、家具の組み立てや家のメンテナンスなどに適したコンパクトタイプの電動ドライバーです。先端のチャック構造は米国で特許申請中で、通常の電動ドライバーの先端ビットだけでなく、L字六角棒レンチも取り付けられるような切れ込みが入っています。

これにより、六角棒レンチを使用するシーンでも、人力ではなくドライバーの均一な力で素早く作業できます。

ビットを締め付けて固定する装着方式は、台座(筒状のスリーブ)を回転させて3点の金具で固定するという保持力の高い方式を採用。六角軸だけでなく丸軸のビットにも対応可能で、下穴開け作業をスムーズに行えます。

装着できるのは六角軸は両面幅が6.35mmまで、丸軸は直径6mmまで、六角レンチは3~5mm。なお、本体にはプラス、マイナス、スクエアなど5種類のビットと六角レンチが付属します。

さらに特徴的なのが、先端部に付いたリング状のLEDライト。広範囲を照射できるため、暗い場所でも効率を落とさずに作業できます。最大トルクは5.5Nmで、回転数は180回転/分。バッテリーは1.5Ahリチウムイオン充電池で、USBポート経由で充電可能です。

家具の組み立てのちょっとした不便も解消するドライバーで、作業をさらに効率的に行いましょう。

>> ブラック・アンド・デッカー

<文/&GP>

 

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