Appleは29日、Apple Watch向けのOSアップデートとして、新たにwatchOS7.6.1をリリースしました。
メモリ関連のアップデート
今回公開されたwatchOS7.6.1は、心電図(ECG)機能が新たに30の国や地域で利用できるようになったwatchOS7.6から、およそ2週間でのマイナーアップデートとなります。
Appleによるとメモリに関する重要なセキュリティアップデートが含まれており、全てのユーザーに更新が推奨されているとのことです。同様の問題については、iOS製品ではiOS14.7.1、MacシリーズではmacOS Big Sur11.5.1で対応済です。
watchOSのアップデートは、iPhoneのApple Watch専用アプリ(「Watch」アプリ)から、一般>ソフトウェアアップデートで可能です(Apple Watch Series 1/2はサポート対象外)。
watchOS8に期待がかかる
watchOS7.6.1がリリースされたものの、多くのユーザーの関心はすでに次期大型アップデートとなる、watchOS8にありそうです。
watchOS8のパブリックベータ4は7.6.1の登場に先立って公開されたばかりで、ポートレートモード写真をApple Watchの背景にできるほか、写真のシェアが簡単になる、スマートホームの操作が容易になる、デジタルキーをまとめて登録できる、集中モードの搭載などがAppleより予告されています。
Source:MacRumors,Apple
(kihachi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-385911/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania