高速な5G通信に対応したスマートフォンは人気が高く、スマートフォン市場が成長する原動力となっています。しかしながら、5G通信対応スマートフォンを持っているユーザーのなかには、5G通信機能をあえてオフにした状態で使っている人が少なくないようです。調査によると39.38%のユーザーが5G通信機能を常にオフにして使っていました。
39.38%のユーザーが5G通信機能をオフにしてスマートフォンを使用
この調査はAndroid Authorityによって行われました。
「スマートフォンの5G通信機能をオフにすることはありますか?」という質問に対し、1,300件以上の回答が寄せられたとのことです。
その結果、最も多かったのは5G通信をオフにすることはないという回答で、50.11%の割合でした。
一方、常に5G通信をオフにしているという人も39.38%もおり、また、電波が弱かったりバッテリーが少なかったりするときだけオフにするという人も10.51%いました。
5Gのメリットを感じないか、5Gサービスが届かない地域の住民?
Android Authorityは常に5G通信をオフにしているというユーザーについて、5Gのメリットを感じないか、5Gサービスが届かない地域の住民ではないかと考えています。
寄せられたコメントのなかには、「5Gをオンにしていると接続が切れてしまい、ほとんどの時間を再接続のために費やしてしまう」といった声や、「移動中や建物に入っているときはLTEのほうが速く、バッテリーを優先して5Gをオフにしている」といった声がありました。
Source: Android Authority
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-385936/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania