ノイズキャンセリング機能を搭載しているタイプとしては初となる「Beoplay EQ」です。ビームフォーミングテクノロジーでクリアな通話音声を実現するなど、ハイエンド製品を手がけるメーカーならではのプロダクトとなっています。
ノイズ排除を自動調整
Beoplay EQの最大の特徴はアダプティブアクティブノイズキャンセリング機能を搭載していることです。専用のデジタルシグナル処理チップと6つのマイクを使って効果的にノイズを排除します。
また、周囲の騒音レベルに応じて自動的にノイズ排除レベルを調整する賢さも備えています。アダプティブアクティブノイズキャンセリングは音楽などにどっぶりと浸るのにうってつけですが、あえて音楽を聴きながら外音を取り入れる設定にすることも可能です。
プレミアムなデザイン
音質の方はというと、6.8ミリのエレクトロダイナミッドライバーを搭載し、感度は107dB、再生周波数帯域は20Hz〜20kHzとなっています。専用アプリを通じて聞こえを自分好みに設定することもできます。
バッテリー駆動時間はアクティブノイズキャンセリングをオンにした状態だと6.5時間、オフであれば7.5時間となっています。ケースを使えば計20時間駆動します。
防水規格IP54をクリアしているBeoplay EQは、全体的にプレミアムなデザイン。カラーは黒とサンドゴールドが用意されています。実際、価格もプレミアム路線で、日本での価格は3万9900円(税込)です。黒色のモデルは間もなく、サンドゴールドのモデルは8月19日の発売が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/158855
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi