Intelの重役がイスラエルの研究開発施設を訪問した際に撮影された写真から、Thunderbolt 5の仕様が明らかになりました。
USB-C端子形状で、80Gbpsをサポート
Intelのクライアント・コンピューティング・グループの上級副社長(EVP)兼ゼネラル・マネージャーであるグレゴリー・ブライアント氏がイスラエルの研究開発施設を訪問している写真がソーシャルメディアに掲載、その中に偶然、「80G PHYテクノロジー」と書かれたポスターが写り込んでいたことから、Thunderbolt 5の仕様が明らかになりました。
AnandTechによれば「80G PHYテクノロジー」とは80Gbps接続用の物理層(PHY:Physical Layer)のことで、Thunderbolt 4の帯域幅である40Gbpsの2倍の帯域幅を備える技術研究であることを意味します。
ポスターの2行目には、「USB 80Gは、既存のUSB-Cエコシステムをサポートすることを目標としている」と記されていることから、IntelはUSB-Cのままで帯域幅を2倍にすることを目指しているようです。
Source:AnandTech
(FT729)
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