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仕事からエンタメまで!スマホの画面をワイヤレスでテレビに映せます

連日熱戦が繰り広げられる世界的なスポーツイベントでは、見たい競技も目白押し。「あれもこれも見たい!」とうれしい悲鳴をあげている人、きっと多いですよね。
テレビ中継のない競技はネット配信されているライブ映像で楽しむことができるけど、スマホやタブレットの小さい画面ではちょっと物足りない…。

そんな時に活躍するのが、大画面テレビに映像出力できるキャスティング機能です。KEIYOから発売のミラキャストドングル「AN-S090」(6580円)があれば、手持ちのスマホやタブレットの画面を、リビングのテレビやプロジェクター、PC用液晶ディスプレイの大画面で迫力たっぷりに楽しめます。

手持ちのスマートフォンやタブレットの表示画面をワイヤレスで出力、大画面テレビやPC用ディスプレイなどに映して楽しむためのドングルユニットである「AN-S090」。ざっくり言えば、テレビやディスプレイのHDMIポートに接続して使う、スマホやタブレットの映像レシーバーです。

アプリや動画をそのまま全画面表示することもできるから、ストリーミング配信などのネット動画を大画面で楽しめるし、旅先で撮った写真やビデオを大勢で見るのにもいい。ビジネスシーンならプレゼンや研修にも使えそう。クルマのモニターにつなげば、カーナビアプリを大きな画面で確認しながら運転できるし、キッズ向け動画を映せば渋滞中の子どもたちのご機嫌取りもできそうです。

通信はWi-Fiを使用。手持ちのデバイスがMiraCastやAirPlay、あるいはDLNAに対応している必要がありますが、1対1でのWi-Fiダイレクト接続に対応するため、使いたい環境に無線LANルーターがなくても使用できるのもうれしい。ただし動作にはUSB-C経由で電源を確保する必要がある点は、使用前にあらかじめ留意したいところ。

本体サイズは73×40mmで厚さ15mm、HDMIポート直挿しではないので出力機器側の抜き差しの自由度が高く、さまざまな用途で使えるのもいいですね。

>> KEIYO

<文/&GP>

 

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