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なるほど!リューズとボタンが上にあるから「ツノクロノ」だって

シチズンが1973年(昭和48年)に発表した、同ブランド初となる本格クロノグラフ機能を搭載した腕時計「クロノグラフ チャレンジタイマー」は、時計ケースの12時側に配されたプッシュボタンがツノのように見えるデザインから“ツノクロノ”の愛称で親しまれました。

今年の10月上旬に発売が予定されている「シチズンコレクション」レコードレーベルの新作腕時計「TSUNO CHRONO(ツノクロノ)」(2万6400円~3万9600円)は、その名の通り“ツノクロノ”のスピリッツを受け継いだアイコニックなデザインを採用。

基本となる「スタンダード・モデル」の他に、人気ブランドの「BEAMS」「BEAUTY&YOUTH」「JOURNAL STANDARD」「オンタイム・ムーヴ」「レッドモンキー」との各コラボモデルを加えた、全6モデルで展開されます。

「スタンダードモデル」(2万6400円)は、文字盤がネイビーカラーの「AN3660-81L」と、ホワイトの「AN3660-81A」の2種類。レトロな雰囲気ながらも洗練されたデザインが印象的なモデルです。

▲「AN3660-90A」

▲「AN3663-67P」

「『BEAMS』モデル」は、シンプルなシルバーカラーの「AN3660-90A」(2万6400円)と、ゴールドに輝く「AN3663-67P」(2万8600円)の2種類。

▲「『BEAUTY&YOUTH』モデル」

「『BEAUTY&YOUTH』モデル」(2万8600円)は、都会的な雰囲気を漂わせるオールブラック1種類。左腕にキリリと締まった印象をもたらしてくれそう。

▲「『JOURNAL STANDARD』モデル」

「『JOURNAL STANDARD』モデル」(2万6400円)は、ブラックダイヤルに白のサブダイヤルを合わせた”逆パンダ”の配色が特徴です。

▲「『オンタイム・ムーヴ』モデル」

「『オンタイム・ムーヴ』モデル」(2万8600円)は、1973年当時に発売されていた”グリーンダイヤル”を再現した、レトロ感漂うカラーリングが魅力のコラボモデルです。

▲「『レッドモンキー』モデル」

最後は「『レッドモンキー』モデル」(3万9600円)。ロサンゼルス発のレザーアイテムブランド・Red Monkeyとのコラボモデルは、らしさを感じさせるハンドメイド牛革ベルトを採用。デザインは1969年公開の映画『Once Apon a Time in…Hollywood』の劇中で使用されたモデルをイメージしています。

仕様及びスペック、デザインは全モデル共通。時計ケースの12時側にリューズと2つのプッシュボタンが配置された、「クロノグラフ チャレンジタイマー」のシルエットを踏襲しています。

ケース素材はステンレスで、サイズは38mm径×厚み11.7mm、5気圧防水を搭載。風防は球面クリスタルガラス、時分針とインデックスに夜光塗料が塗布されています。ムーブメントはオリジナルモデルの機械式から電池式クォーツ(Cal.0510)に変更。表示機能は1/1秒クロノグラフ(12時間計)と日付、秒針停止機能と日付早修正機能を備えています。

「スタンダードモデル」はシチズン公式サイト、その他のコラボレーションモデルは各ブランドのショップ等にて、それぞれ先行予約の受付がスタートしています。なお、コラボレーションモデルは数量限定での販売とのことなので、確実に入手したいという方は早めの予約をオススメします。

>> シチズン

<文/&GP>

 

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