日新貿易株式会社は、家庭用レーザー彫刻機「LASERCUBE100」の販売をクラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGにて開始しました。2021年8月4日時点で、61人の支援者より合計230万円以上の応援購入がなされており、目標額に対する達成率は1100%を超えています。
様々な素材に刻印が可能
「LASERCUBE 100」は、専用アプリと連携させることで、自分の好きな画像・文字・デザインをアップロードするだけで様々な素材に刻み込むことができる、「次世代レーザー彫刻機」。機器本体は5.5x6x6cmでわずか190gのためスマホよりも軽く、手軽に携帯することが可能です。
レーザーカット機能を使えば、厚さ1mmまでなら紙・木材・布・プラスチックといった様々な素材を切断できます。また、ユーザーは自宅で「コーヒーアート」も作れますので、いろんな楽しみ方ができそうです。
細い線も精細に描写
405nm高品質半導体青色レーザーを搭載していますので、細い線も精細に描写できる点が大きな特徴。「複雑な設定が必要なのでは……」と心配する必要もありません。Bluetooth接続式のため、複雑な設定は不要。専用アプリと連携するだけで初心者でも簡単に操作できます。
「LASERCUBE 100」の使い方はいたってシンプル。まず、スタンドをセットアップして「LASERCUBE 100」の電源を入れます。専用アプリに接続し、アプリ内のパターンを選択、自分の好きな画像をアップロードして調整。あとは刻印を開始するだけです。
身の回りのモノに好きなデザインを刻印できる「LASERCUBE 100」クラウドファンディングは、GREEN FUNDINGにて2021年9月30日まで実施されています。
(文・Takeuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/159148
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:takeuchi