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Googleマップ、iPhoneでダークモードが利用可能になると発表

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Googleは現地時間8月3日、GoogleマップのiOS版において、近くダークモードが利用可能になると発表しました。

ダークモード

画面を黒と基調とした色調に設定できる「ダークモード」は、バッテリーが節約できる等の理由で、一部ユーザーに人気の機能です。
 
iPhoneにおいては、2019年にiOS13で導入され話題となりました。
 
なお、バッテリーの節約効果については、それほど節約できないとの調査結果がある一方で、明確にバッテリー残量に差が出たとする検証動画も公開されており、意見が分かれています。

Googleマップのダークモードが利用可能に

Googleは現地時間8月3日、公式ブログにおいて、iOS端末でもGoogleマップダークモードが今後数週間以内に利用可能になると発表しました。
 
Googleマップのダークモードは、2021年2月にAndroid端末向けに先行導入されており、iPhoneユーザーからはiOS端末でのダークモード利用を待ち望む声が聞かれていました。
 
Googleマップのプロダクトマネージャーのヘルマン・ウン氏は、Google公式ブログにおいて、ダークモードを利用することで「目とバッテリーを休ませることができる」とコメントしています。
 
iPhoneのGoogleマップアプリの設定画面において、ダークモードの選択が可能になる模様です。

位置情報共有機能等も発表


 
Googleは、ダークモードの発表に加え、iMessageでリアルタイムに位置情報を共有する機能等も発表しました。
 
iMessageでGoogleマップのアイコンをタップすることで位置情報を継続して共有することができ、デフォルト設定では相手に1時間共有されます。なお、共有期間は3日間まで延長することが可能です。
 
また、iPhoneのウィジェット機能に対応したことも合わせて発表されています。
 

 
 
Source:Google via MacRumors
(seng)

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