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今あるシューズにちょい足しすれば片手でキチキチに締められますよ!

歩いている間に靴紐がほどけてしまったり、ランニングでだんだんと緩んでしまったりすること、ありますよね。そんなストレスを解消する便利グッズを発見しました!

クラウドファンディングサイト・Makuakeでプロジェクト中の「endlaces(エンドレース)」(3520円~)は、手持ちのシューズに装着すれば、片手で靴紐の長さを調整できるようになるシステムです。

ダイヤル式のロックになっていて、片手で回せば靴紐がキッチリ締められます。そして脱ぐ時は一瞬で緩められるのです。

このシステムは、スペイン生まれ。スノーブーツを履いている時、手袋をはめたままでも脱ぎ履きができるように考案されました。靴紐をリールで巻き取り、緩みをなくすシステムです。また、片手で緩みをなくせるだけではなく、脱ぐ時は片手でボタンを引っ張るだけで、一瞬で緩められます。つまり「endlaces」を付けると、脱ぎ履きのたびにシューズの紐をほどいたり結んだりする手間がなくなってしまうのです。

紐がある靴なら、どんな靴にも付けられるのもポイントです。自分の靴に付ける時は、締めたい位置から10cmほどのところに「endlaces」を取り付け、あとはくるくると回して紐を巻き取るだけ。装着の仕方は、パッケージの裏のQRコードを読み込めば、動画による説明が見られるようになっています。

できるだけスッキリさせたい人は、余った紐はカットしてしまいましょう。もちろん、残しておきたい人は、タンの部分にたくし込んでおいてもOKです。

色はブラックとホワイトの2色。モデルは2種類あり、平紐や楕円形の紐に適した「モデル28」と、少し小さめで細い丸型の紐に適した「モデル25」です。「モデル28」は1つ8g、「モデル25」はたったの5gなので、重さもほとんど感じません。

履きなれた登山靴や、いつものランニングシューズにつければ、緩んでしまうストレスをすぐになくせます。

もちろんスポーツ用だけではなく、靴紐を結ぶという細かい作業が1人ではやりづらい子供や、しゃがんだ姿勢が負担になりがちな高齢者の靴にもピッタリです。ユニバーサルデザインという観点からも、靴に新しい価値を与えてくれる便利グッズではないでしょうか。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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