海外Apple関連メディアのPatently Appleは現地時間8月7日、Appleが中国の武漢市にApple Storeの新店舗を開設する見込みだと報じました。
武漢にApple Storeをオープンか
Patently Appleによると、Appleは中国中部、湖北省の武漢市にApple Storeを開設することを計画しており、このたび湖北省政府から内装デザインに関する承認を得た模様です。
Apple Storeの位置は武漢市のショッピングセンター、Wuhan International Plazaの2階になるとみられており、iPhone13シリーズの発表に合わせて2021年9月にオープンする可能性が指摘されています。
現在、中国本土には42のApple Storeがあり、Apple 武漢は43店舗目になる見込みです。
武漢市は新型コロナウイルス感染症が最初に確認された場所として知られており、米国等では「人工ウイルス説」も飛び交っています。
一方、インド初のApple Storeは、パンデミックにより開店が遅延すると報じられています。
中華圏での売上が増加
Appleの2021年度第3四半期(4月〜6月)の決算発表によると、中華圏の売上高は前年同期比58%増の147億6,200万ドルとなっており、武漢市でのApple Storeオープンには、中国市場での販売を強化する狙いがありそうです。
なお記事執筆時点では、Apple 武漢に関する正式発表は行われておらず、続報が待たれます。
Source:Patently Apple
Photo:湖北省政府
(seng)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania