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「ねっぱん!++」と「RemoteLOCK」が連携! 宿泊施設のキーレス化を実現

株式会社クリップスが提供するクラウド型サイトコントローラー「ねっぱん!サイトコントローラー++(ねっぱん!++)」と株式会社構造計画研究所が開発するスマートロック「RemoteLOCK」が、2021年8月5日より連携を開始しました。これにより、宿泊施設のキーレス化および省力化を実現していくようです。

キーレスでスマートな宿泊体験!

今回の連携により、「ねっぱん!++」が保持する予約情報(宿泊期間、部屋)を活用し、予約した部屋に宿泊期間のみ有効な暗証番号キーを自動で発行できるようになります。施設利用者は発行された暗証番号キーを「RemoteLOCK」に入力することでキーレスで部屋を出入り可能。施設外へ出るときにフロントへ鍵を預ける必要もありません。なお、暗証番号キーはメールやSMSでも通知可能です。

施設側は、利用者に鍵を紛失されるリスクをなくせるとともに、鍵の管理における省力化を図ることができるでしょう。また、チェックアウト時の鍵の返却がないため、利用者が予約サイトで事前決済をしていた場合はさらなる省力化が見込まれます。ちなみに「RemoteLOCK」は、「ねっぱん!++」の他「ねっぱん!イージー会計」とも連携可能となりました。

施設運営をサポートする「ねっぱん!++」

「ねっぱん!++」は、複数の宿泊予約サイトの在庫・料金・予約情報を一括管理できるクラウド型サイトコントローラー。予約情報の管理以外にも、複数の予約サイトに対して一括でプランの登録・延長ができたり、プラン別分析レポートなど分析レポートを提示したり、予約成立後や宿泊日前後に利用者に自動メールを送信したりと、業務効率化とアップセルなどに役立つ機能を搭載しています。

その中でも注目したいのが「ノーショー対策」。連絡なしで当日現れない利用者や直前キャンセルへの対策として、現地決済しか対応していない予約サイトにも事前決済機能を付与します。

Airbnbとも連携する「RemoteLOCK」

「RemoteLOCK」は、全世界累計販売数5万台を誇り、AirbnbとAPI連携した日本で唯一のスマートロック。クラウドシステムで宿泊客毎に異なる有効期限つき暗証番号キーを管理・発行することが可能で、遠隔地・複数拠点のさまざまなドアをひとつのシステムで一元管理できます。また、アプリ不要のテンキー式で多くの人が簡単に使えるというのも特徴でしょう。

現在、既築物件にも取り付けやすい「5i」や、ホテルなどのオートロックを標準とする施設向けのドアノブ一体型タイプ「7i」、洗練されたフラットパネルが特徴のシリンダー交換設置タイプ「8j」などの製品を展開中です。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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